ただいま！

吹奏楽連盟主催の国際交流事業「ディレクターズバンド台湾公演」から無事帰ってきました。疲れましたが内容がとても濃いものだったので心地よい旅でした。
初日は、台北にある日本人学校での演奏。校門を入ると電光掲示板に我々を歓迎するメッセージが・・・（写真）。嬉しかったですね。生徒や保護者の皆さんの聴き方がとても上手で、演奏する我々も楽しく演奏でき、感動のコンサートとなりました（とのこと）。http://www.taipeijs.org/modules/myalbum/photo.php?lid=488&cid=3

一方、上記の演奏会と並行して、現地の中学・高校・大学（それぞれ１校ずつ）に指導に行ったりもしました。私はもう一人の先生と二人で中学校へ指導に行きましたが、歓迎ぶりにはびっくり。校門にこんな看板まで登場していました。細かい事は気にしませんが、顧問の名前の字が・・・（泣）でした。聞くところによると台湾のコンクールで１位の学校だとか・・・。私たちが普段している練習方法を紹介してきました。参考になったようで嬉しかったですね。
　　

13日（日）には台北市内の「中山堂」というホールで、地元「台湾ウィンドアンサンブル」（指導者吹奏楽団）とのジョイントコンサート。終了後に交流会・・・、と盛りだくさんの内容でした（写真は合同演奏のリハーサル風景）。
　　

今度は島根に来てもらうようになるかもしれません。これをきっかけに両国が吹奏楽を通じてどんどん仲良くなれるといいな〜と思います。