予想以上の出来でした!

YATUKA-brass2007-03-18

今日、「早春コンサート」が無事終了しました。前日までどうなることか・・・と心配しましたが、演奏も司会進行も上出来でした。部員たちの底力を感じた一日でした。当然ですが、このメンバーも無限の可能性を持っているな!と感じました。
卒業式の演奏終了から本腰を入れて練習してきたのですが、短期間でよくここまで吹くことができるようになったと思います。また、司会を担当した二人も、満員のお客様の前でも動じることなく、伸び伸びと進行をすることができました。直前のリハーサルで未完成な企画部分を一部カットしましたが、大半は部員の企画どおりできました。収穫のある演奏会にすることができました。このような機会を下さった公民館の皆様には感謝です。

1部の後半はOB・OGも入って合同演奏をしました。合わせた回数は当日のゲネプロを合わせて2回という状況にもかかわらず、なんとか安定感のある演奏ができました。参加してくれた皆さん、有り難うございました。中には明日模試が待っている高校生もいたようです。寸暇を惜しんで勉強しているOGも見られました。これまた、感謝のひと言です。有り難う。
第2部での地元ファミリー合唱団(吹奏楽部員も参加)の演奏。今まで数回の練習とは思えないほどきれいな歌声を披露しました。器楽では表すことのできない柔らかい歌声のよさを再認識しました。皆さんの素敵な歌声にブラボー!!!
          
第3部では、プラバ少年少女合唱団を卒業された方々で構成されたボーカルユニット「ペッパー」の皆さんによるアンサンブルを聴かせていただきました。一人ひとりがとても美しい声で、ハーモニーもばっちり。そして音楽の見える演奏。わずか30分でしたが、とても心地よい瞬間でした。楽器と声という音楽をする媒体は異なりますが、音楽の持つ魅力を少しでも八束の皆様にお届けできたと思います。
     

本日出演された皆様、本当にお疲れ様でした。また、ご来場していただいた地域の皆様、有り難うございました。



今日のその後の顧問ですが、今春高校を卒業したばかりの前任校(湖南中)吹奏楽部「第6(自由曲)の代」同窓会に招かれ、夕食会に参加してきました。ほぼ全員(約20名)が集まり、今後の進路について情報交換したり、アドレスを教えあったりと楽しい時間を過ごしました。本番後で少々疲れていた顧問でしたが「先生!県外に出ますが頑張りますよ!」、「自分が行く大学には吹奏楽がありますかね?」「大学生になると楽器はやはり個人持ちなんですかね?」、「私、自炊は苦手ですがご飯だけは炊くことができます。生きていけますよね!?」など生き生きとした目で話しかけてくる彼等からいつの間にか『元気』エネルギーをもらいました。

年度末の忙しい時期を何とか乗り越えられそうです。